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日仏カップル事情 日本女性はなぜモテる?
夏目 幸子

日仏カップル事情 日本女性はなぜモテる?

価格:¥ 735
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人気ランキング : 214060位
定価 : ¥ 735
販売元 : 光文社
発売日 : 2005-10-14

まあエッセイなんだけど

本書に「様々なデータを検証して日仏カップルの実情に迫る」
というような内容を期待しているのであれば、それは止めておいた方が
良い、実際は単なる在仏日本人のエッセイに過ぎない。

また著者は客観的なデータを収拾したり、提示しようとする必要性を
全く感じなかったらしく、内容が恐ろしく主観的なのが特徴で、
様々な内容で日仏の是非を提示するのだが、そもそもの判断基準が
謎であることが多い。

更に著者本人の極端な思想的偏向がそこかしこに見え、中立性も望む
ことは出来ないし、その内容も疑問視せざるを得ない、例えば著者に
よると「右翼のせいで発言をためらう状況」が日本にはあるらしいが、
これが何を指しているのか私には全く理解できないし、大半の読者も
そうだろう。

致命的なのが、内容がどう考えても矛盾していると見られる個所が
そこかしこに存在し、著者の主張の説得力を著しく低下させている、
加えて内容にまとまりが無いとくれば、もはや本書の内容は飲み屋の
親父のグチ程度のものにしか受け取られないとしてもしょうがないだろう。

一応、評価できる点を上げるとすれば、日本人やフランス人を非難する
ばかりでなく、擁護する内容もあり、そういった意味ではバランスに気を
使っていると言える所だろう、モチロン、それがあちこちに矛盾が偏在する
内容で、内容のまとまりの無さを生んでいる原因だとしてもだ。

少し商業主義かな?

「日本女性はなぜモテる」って、別にモテませんよ。実際は。
フランス男性と日本女性のカップルが増えているって、
日本女性は、他のアジア女性より、フランスへ渡航する数がダントツに多いのだから、必然的に、フランス人と恋愛する人だって多くなるでしょう。
「日本女性はフランスでモテる」と、優越感をくすぐる。
少し、商業主義の本かな?という気がしてなりません。

タイトルが一人歩きしすぎてますが・・・

興味深く読みました。確かに個人の意見の集大成のような内容に比べてタイトルが立派なため読者の興味を引かせます。日仏カップルの一人として、またフランス文化を愛してやまない者として、夏目氏の意見に同感するところも確かにあります。ただ、夏目氏はフランス人になりすぎていて、日本社会はもとより、日本人(男性・女性)に歯がゆさを感じてるゆえのバランスの悪い一方的な意見で終わっているのが残念です。共働きで子沢山で皆好き勝手に生きていく!?パリのカップルたちの離婚率の高さ(パリでは2人に1人)にまでもろ手をあげて賛成しているような気もします。日本とフランスに携わっている人の一意見として、読み終わった後に皆で意見を述べあるにはいい内容だと思います。

残念です

過去に書かれたレビューの評価が、あまり芳しくなかったものの、
読んでみないと分からないと、早速読んでみました。
構成がいまいちで、結局何が言いたいのか分からずじまいでした。
最後のあとがきを読んで、日本の女性よ、自立せよ!ということだったのか?と。
とにかく、書き手は人脈があり日仏カップルをたくさん知っているよ!ということなのでしょうか。
事実で終わらず、もうすこし突っ込んだ分析が欲しかった。
これは、現日仏カップルの反感を買う本でしょうね。あまりにも
見下した書き方をされている。
ダーリンは外国人ブームにのっとって書いたのでしょうが、
これは読めない。残念です。



個人的エッセーを連想させるタイトルにすればよかった

十分な客観性と正当な手法を踏んだ本を期待してはいけない。

マーケティング等の手法に見られるよう、例えば、もっと数字を盛り込んだ形式だったらどうだろう。この著者が切り捨てた部分にこそむしろ、フランスの社会の真実がある。文化的な事柄に偏った情報の伝播の結果、あまり伝えられていない側面があるのだ。そちらを取り上げてみれば、自分の主張にあるいは厚みが出たかもしれない。この本に欠けているのは、セグメントするにもその裏づけが薄弱であるなど踏むべき手順を踏んでいない点である。結果として、単なる中年女性の主張に留まっている。主張としてあるいはエッセイとしてならいいかもしれない。だが、エッセイとしてならいささかユーモアに欠けるだろう。

矛先を向けたという「大人の女が苦手な日本人男性」というのは、著者の周りにいる保守的な親父連を言うならあたっているのかもしれない。

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このページの情報は
2007年3月22日0時55分
時点のものです。

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