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関 陽子 |
価格:
納期:
人気ランキング : 480757位
定価 : ¥ 756
販売元 : 洋泉社
発売日 : 2001-12 |
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国際結婚のダークサイド |
なんとなく「かっこいいこと」と考えられている国際結婚(特に、欧米人男性と日本人女性のケース)について、あまり取り上げられることのない深刻な失敗例や危険性を指摘した本。
文化や習慣、法体系など全てが異なる外国で暮らすこと、外国人と結婚をすることを、入念な情報収集と準備をすることなく行うことの危険性が多くのケースを使って指摘されています。国際結婚を考えている人は一読の価値があるでしょう。
外国では、日本人は「naive」である、との見方をされているというのは非常に不本意ですが、実際にこれらのケースを見ていると、「愛があれば」という気持ちだけで、危機管理が出来ていない「お人好し」「世間知らず」の日本人が「だめんず」外国人たちに騙される危険性が実感できます。「その相手が日本人だったとしても結婚しますか?」という質問は是非心に留めておくべきでしょう。
なお、男性の僕としては、多くの日本人女性が外国人との結婚にあこがれるのは、女性に結婚生活の夢を与えられない僕たち男性の問題もあるのかとちょっと反省もしてしまいます。
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国際結婚に対する情報の偏向 |
本書のメインは第1章と第2章にある、その後の実例は
それを証明するためのものに過ぎない。
本書の内容はを偏向した情報に基づいたものとみなす向きもあるだろうが、ここで良く考えてみて欲しい、国際結婚についての書籍はそれなりの数が存在するが、果たしてその内容はどうだろうか?
そのほとんどが国際結婚を積極的に肯定する内容ではなかったろうか?
それは構わない、肯定すべき面も存在するだろう、だが何事も物事には
裏表があるものだ、にも関わらずなぜ、積極肯定の内容ばかりで否定的な、注意を促すような著作がほとんど存在しないのだろうか?
このような情報の偏向は、不自然であり危険でもある、なぜなら国際結婚というのは、失敗した場合の損害がとてつもなく大きい場合が多く、基本的には注意を喚起すべきであって、無責任に肯定するべきものではないと考えるからだ、そういったバランスをとるためにも本書は必要と思うのである。
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幸せな結婚は本人たちの努力次第 |
世の中離婚率そのものが高くなってはいるが、私の周りでの国際結婚も離婚率は極めて高い。文化や言語の違う二人の結びつきは、もとより様々な問題がおきるのは想定内のはずなのに、それでも摩擦が起こった時は修復が不可能になってしまう事が多い。
この本のなかで、多くが「憧れで国際結婚」や「認識の甘さ(相手の国の法律や習慣をしらない)」によってトラブルに巻き込まれた多数のケースが挙げ、国際結婚に関して警鐘をならしている。
しかし、実際この本に書かれているような、司法や政治まで巻き込んでしまうようなケースは、それほど多くはないのではないだろうか。
多くは、相手との意志が上手くはかれない、(言語だけの問題ではなく)経済問題、何よというケースのほか、何より多いのは感覚の違いである。
私は国際結婚反対派でも容認派でもないし、ただ日本人同志で結婚するより、手続きは面倒くさいし、大変である。それが分かっているなら、本人の問題ではないだろうか。
国際結婚で上手くいっているケースはお互い相手の文化を尊重して、そして住んでいる国を大好きな人たちである。
日本でも地方出身者同志が結婚すれば、お互いの習慣に驚く事がある。それを国籍の違いだけに考えず、相手とその文化を尊重するのが一番だと思う。そして婚姻関係を持続させるには双方の努力が国際結婚であろうとそうでなかろうと必要なのである。
そういう当たり前の点を国際結婚をして幸せに生活しているなら、是非述べて欲しかった。
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日本人と結婚して、はまった外人のケースは? |
基本データとして。
日本人男性と外国人女性の場合:妻が、韓国、中国、フィリピン、タイで、91%。
日本人女性と外国人男性の場合:夫がアジア系以外が54%。
刑務所入所中とは知らずに文通で、結婚してみつがされていたケースとか、日本人女性がだまされたさまざまなケースを紹介。
でも、そういう相手が悪人の場合より、もっと怖いのは、システム上の問題。
つまりアメリカ人と結婚して、離婚の裁判や、子供の訪問権ではまるとか、そういうほうが大変のようであった。
希望を言えば、日本人と結婚して、はまった外人のケースというのも紹介してほしかった。
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著者はRacist? |
文面全体的にそういう印象をうけます。
目次にもそれが見え隠れしてると思うのは私だけなのでしょうか?
著者も国際結婚されているようだが自分の事を
棚にあげ(パーフェクトなのか?)、人の失敗談をつづった
本だといえます。
しかし、少なからずこういう失敗をした
日本人女性がいるのだと知る事もできた一冊でした。